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ホーム > 健康と医学2009年 > ひざ痛を放置してはいけません。

[特集] ひざ痛を放置してはいけません。

「ひざが痛み始めました。年だからと諦めていますが、やはり放置しない方がいいのですか?」「年だから仕方ないと思って見過ごしがちですが、放っておくと、ひざ痛は進行してしまいます。ひざ痛の原因を知り、今からでも予防と改善を始めましょう。」

 

ひざ痛の多くは、関節軟骨がすり減ることが原因です。

 50代を過ぎる頃から、ひざが痛み、スムーズに立ち上がったり歩いたりできない方が増えています。高齢者のひざ痛の原因の多くはひざ関節の軟骨磨耗によるものです。
 ひざ関節は大腿骨と頚骨をつなぎ、あらゆる動作で体重を受け止めています。その重みを支え、滑らかに曲げ伸ばしできるように、関節は軟骨で覆われています。軟骨が衝撃を和らげるクッションの役割をしているのです。
 ところが、加齢で栄養が行き渡らなくなると水分や弾力がなくなってきて、ひざ関節の軟骨がすり減ってきます。軟骨の磨耗が進むと、表面がデコボコになったり、一部が欠けたりします。そのため、ひざ関節の骨どうしが直接こすれあったり、軟骨のすぐ下にある骨に異常が生じたり、関節周辺に炎症が起きたりします。すると、動いたときに痛みや違和感を感じるようになります。ひざ軟骨の磨耗が、ひざ痛の主要な原因なのです。
 ひざ関節や骨を支える筋肉の衰えも、ひざ痛の原因です。中高年を過ぎて足の筋力が低下すると、ひざ関節への負担も増えます。また、血行不良も軟骨の健康にとって大敵です。軟骨に必要な栄養は血液で運ばれ、関節液を通して行き渡ります。しかし、血行が悪くなって栄養が運ばれないと、軟骨の補修も適切に行われず、ひざ軟骨の磨耗を引き起こします。
 その他、ひざ痛に原因には、外傷や慢性関節リウマチ、通風などの病気や、細菌(ブドウ球菌、連鎖球菌、肺炎球菌など)の感染などによって起こるものがあります。ひざ関節に痛みを感じたときは、まず医師の診断を受け、痛みの原因を特定することが大切です。 【ひざ関節の構造】(ひざ関節の全面)(ひざ関節の内面)

 

ひざ痛はどのように進行するか?

痛みの進行度合い  加齢と共にひざ関節の軟骨はすり減っていくので、ひざ痛も段階的に進行していきます。ひざ関節のトラブルは、体重がかかったときに痛む「動作時痛」、曲げ伸ばしのときに痛む「稼働域制限」、関節液が溜まる「関節水腫」の3つが主な症状です。初期には痛みを感じないことがほとんどですが、ひざ痛の症状はどんどん進行していきます。
 日頃、ひざには大きな圧力がかかるため、軟骨は少しずつすり減っていきます。痛みはなくても朝起きたときなどの動き始めにひざの「こわばり」を感じる様になります。この時期は人それぞれですが1〜2ヶ月または数年間続き、良くなったり悪くなったりを繰り返す人もいます。そして、軟骨のすり減りが進行すると、ひざの骨と骨の隙間が狭くなり、人によっては関節が変形してひざがまっすぐ伸びなくなります。徐々にひざのこわばりもとれにくくなって、痛みを感じるようになります。また、ひざの中が熱っぽくなり、炎症を起こしたり、腫れたりすることがあります。
 関節周辺に炎症が起きると、それを抑えようとして関節液が多量に分泌されます。本来、関節液は関節をスムーズに動かす潤滑油の役割を果たすとともに、軟骨に栄養を運んだり、老廃物を取り去る働きをしています。しかし、これが必要以上に分泌されると、関節が腫れてだるくなり、圧迫されて炎症を悪化させてしまいます。これがいわゆる水が溜まるという症状です。
 そしてひざ痛の末期では、ひざ関節の軟骨が磨耗して完全に消失し、骨と骨が直接触れ合ってしまいます。こうなると、足の変形と痛みで、立つのも歩くのもつらくなります。そのため、外出も控えがちになります。
 ひざの痛みにより行動範囲が狭くなると、日常生活にも支障をきたします。引きこもりがちになることで運動量が減り、生活習慣病を引き起こす要因にもなります。精神的にも健康な状態とはいえません。また、関節が十分に動かなければ、転倒や骨折などの思わぬ事故につながりますので、根本的な治療を行うことが大切です。自己判断せず、医療機関でひざ痛の原因を特定し、医師と相談しながら、適切な予防と改善策を心がけてください。

 

ひざが痛むときの対処法

 ひざ痛(特に変形性ひざ関節症)は放っておけば治るというものではありません。関節の状態が悪化すれば、寝たきりになってしまうこともあります。基本的な対策は積極的に動くことです。痛いからといって体を動かさずにいると、筋肉や骨が徐々に弱くなり、固く凝縮していまいます。買い物や散歩など、なにかにつけて外出しましょう。家でじっとしていることが一番の悪化原因です。
 ひざ関節の痛みを緩和するには、熱や腫れがなければ、ひざを暖める温熱療法が効果的です。お風呂にゆっくり浸かったり、蒸しタオルを患部にあてたり、マッサージする方法などがあります。寒い時期はもちろん、冷房が効いている夏場でもひざを冷やさないように注意しましょう。
 また、普段からひざに負担をかけないような生活をすることが大切です。例えば、
−トイレは和式よりも洋式に
−椅子の生活に切り替える
−布団の上げ下ろしでひざに負担をかけないため、なるべくベットを利用する
−重い荷物の持ち運びはカートなどを利用する
−ラジオ体操や散歩など、軽い運動を続ける
−入浴で体を温めて血行をよくする
−ひざ関節を冷やさないように注意する
−栄養補助食品を食生活に上手に摂りいれる
など、ひざへの思いやりを持つ気持ちで、注意深く生活しましょう。
 また、肥満の人はひざへの負担も大きく、ひざ痛を起こしやすいと考えられます。肥満解消と筋力維持を兼ねた方法として、ウォーキングがお勧めです。ひざへの衝撃が少ない運動靴を履き、痛みが出ない程度の距離を背筋を伸ばしてさっそうと歩きましょう。これを続けていれば、大腿の筋力もついてきますので、次第にひざ関節への負担も軽減していくでしょう。

 

ひざの保護と保温にサポーター

 ひざの保護や保温に、サポーターを利用するのもよいでしょう。ひざ用のサポーターで、ひざを適切な締め具合で圧迫し、固定することで、安定感が得られます。また、ひざの部分を包み込んで、保温してくれます。温めることで血行がよくなり、ひざに必要な栄養や酸素がいき渡ります。
 ひざ用サポーターは、ひざが安定した感じになるので、きつめのものを使いたくなりますが、長時間の使用はかえってよくない場合もあります。サポーターをきつく締めすぎないようにしましょう。また、一日中つけっぱなしにせず、時々はサポーターを外し、軽い運動を行うように心がけてください。 いろいろなサポーター

 

サプリメントを上手に活用しましょう

 ひざをサポートするための栄養成分を摂ることも大切です。骨を構成するカルシウム、軟骨の原料成分となるグルコサミンやコンドロイチンなどは、体内で作られます。ところが、年齢を重ねるにしたがって、生成される量が減少してしまいます。また、これらは日常の食事だけでは十分に摂取することができないので、健康食品などで補うとよいでしょう。最近では骨や軟骨の成分を補うための、様々なサプリメントが開発されてきました。

 

ひざにうれしい成分
ひざにうれしい成分  ひざをサポートするための栄養成分を摂ることも大切です。骨を構成するカルシウム、軟骨の原料成分となるグルコサミンやコンドロイチンなどは、体内で作られます。ところが、年齢を重ねるにしたがって、生成される量が減少してしまいます。また、これらは日常の食事だけでは十分に摂取することができないので、健康食品などで補うとよいでしょう。最近では骨や軟骨の成分を補うための、様々なサプリメントが開発されてきました。

グルコサミン

変形性関節症の要因のひとつは、加齢によるグルコサミン生成量の減少です。グルコサミンは軟骨の主要成分であるグルコサミノグリカンの産生を刺激する働きがあります。グルコサミンが減少すると磨り減った軟骨を修復できなくなります。


コンドロイチン

コンドロイチンは体内でたんぱく質と結合して存在するムコ多糖類の一種で、特に関節軟骨に多く含まれています。水分をゲル上にして抱え込む性質があり、関節軟骨内ではクッションとなって、骨にかかる負荷を吸収しています。


コラーゲン

肌のハリや若さを保つ成分として知られていますが、骨や関節でも重量な役割を果たしています。カルシウムを骨に定着させ、骨の強度を高めているのですが、コラーゲンが減少するとその接着力も弱まり、骨密度を低下させます。


MSM(メチルサルフォニメタン)

天然の有機イオウ成分です。体内では骨、関節、筋肉、皮膚、髪、爪などの細胞組織内に存在します。MSMの摂取により、関節炎の痛みや炎症が抑えられたという研究発表があります。また、体細胞が生まれ変わる際に効率良く利用され、健康な細胞を作るのに役立っています。


カルシウム

カルシウムは人の必須元素です。体内には約1kgあり、その99%が骨や歯として使われています。特に女性は骨を丈夫にする働きを持つ女性ホルモンの産生が低下していくため、積極的にカルシウムを摂取しないと骨粗鬆症などにかかる危険性が高まります。


しょうが

ショウガは漢方薬の原料として薬効が知られ、昔から風邪の予防にショウガ湯が飲まれたり、薬味としてはさまざまな料理に使われてきました。ショウガの主成分ジンゲロンは、血行の促進、消化促進、殺菌作用、体を温める作用などがあることが知られています。

 

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