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転倒・転落 心がけたい日常生活での注意

転倒や転落事故は思わぬところで発生します。より安全に生活するためにも、身の回りの状況を見直してみる必要があります。不慮の事故やケガを避けるためには、どのようなことに注意すればいいのでしょうか。

 

家庭内における主な不慮の事故の種類別にみた死亡数・構成割合(%)

 

怖い転倒・転落

 高齢者の転倒・転落による代表的なケガは手首や背骨の骨折、大腿・股関節部骨折、頭部外傷などがあります。骨折がきっかけで寝たきりになってしまう場合もあり、寝たきりの原因としては脳卒中の次に転倒・転落が多いと言われます。
 重傷に至らなくとも、ケガによる肉体的、精神的ショックは大きいもので、経験者の多くはケガが治っても「また転んだり、落ちたりしたらどうしよう…」という恐怖心が残り、積極的な運動や自立した生活を損なってしまうことも問題です。転倒・転落は怖い事故なのです。
 東京消防庁の平成20年度統計によれば、住居内の一般負傷で救急車を呼んだ65歳以上の人は「転倒」が約78%、次いで「転落等」が約6%です。高齢者の場合、救急車を呼ぶ程の事故の8割以上が転倒・転落から発生しているのです。
 また、転倒・転落事故の半数以上は住居の中で発生しており、居室内が全体の約75%を占め、その他では階段、廊下、縁側、庭などが事故の多い場所となっています。階段や敷居などの段差、コンセントや敷いてある布団、置いてある物につまずいたりと、様々な場所に転倒の危険が潜んでいるのです。

 

歩き方にも注意が必要

 転倒時の状況では「普通に歩いていたのに転んだ」、「小走りしていた」という回答が多数を占めます。そのときの気持ちは「特に急いでいなかった」、「余裕を持っていた」人が半数以上で、「急いでいた」人はわずかです。転倒した人は、それほど急がず普段通りに歩いていたのに転んでしまったことになります。転倒しやすい理由は、加齢による筋肉量の減少や、「転びやすい歩き方」をしていることなどが考えられます。
 足元に気を取られて目線が下向きになると視界が狭くなり、人や障害物とぶつかるなどかえって危険です。また、後ろ足のつま先でしっかり後ろに蹴っていないので、腕の振りや歩幅が狭く、つま先から歩く「すり足」や「ちょこちょこ歩き」の状態になります。これではつま先が上がらないため、小さな段差にもつまずいて転んでしまうのです。転ばないように気をつけていた歩き方が、実は転びやすい歩き方だったのです。 転倒しない歩き方のポイント

 

転落・転倒の真の原因

 転倒・転落したとき、思い当たる原因は「自分の不注意」、「急いでいた・あわてていた」、「体調不良」と答える人が多いそうです。しかし、転倒・転落の原因は本人だけでなく、様々な条件が重なりあって発生します。
 加齢による体力低下、疲労、あせり、不注意、服薬によるふらつきなど、自身の体力や体調が関係する原因は「内的要因」と呼ばれます。また、周囲の明るさ、天候、床の状態など、外的な環境に影響されるものは「外的要因」と呼ばれます。加齢による体力や注意力の低下を補うことも必要ですが、日常生活を過ごす居住場所の環境条件を整えることも、転倒・転落を防ぐために大変重要なことなのです。

 

未然に防ぐための工夫
  1. 「内的要因」と「外的要因」を少しでも改善することで転倒・転落を防ぎましょう。
  2. 普段からストレッチをして柔軟性を高めましょう。筋肉や関節の滑らかな動きが転倒を防ぐのに有効です。掃除や洗濯など家事を積極的に行うことも体力維持に役立ちます。
  3. 転ばない安全な住まいを心がけましょう。引っかかったり、つまずきやすいもの、滑りやすいものは足元から取り去ります。また、床の小さな段差や、階段の滑りやすい場所をなくすように整理しておきましょう。
  4. 草履やサンダルなどの脱げやすい履き物は避け、かかとの低い、すべらない靴を履きましょう。また、杖を上手に活用しましょう。少し早いかなと思っても、おしゃれ感覚で杖を手にすることで使いこなせるようになります。
住まいの安全対策

 

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